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timeleszの楽曲がサブスク解禁！
2月28日(金)、timeleszが新体制となって初リリースとなる楽曲「Rock this Party」とコンピレーションアルバム「Hello! We’re timelesz」がサブスクで配信開始となりました。
「Hello! We’re timelesz」は、Sexy Zone時代の楽曲を含む全12曲が収録されています。その中には、椎名林檎が提供した『本音と建前』も含まれています。このアルバムは、timeleszの音楽に触れる入門編としても位置付けられており、Sexy Zone時代の名曲を振り返りながら、彼らの新たな旅立ちを感じられる作品となっています。
本音と建前
Sexy Zoneは2024年4月に「timelesz」として新たなスタートを切りました。その中で、2023年にリリースされた『本音と建前』が改めて注目を集めています。椎名林檎が作詞・作編曲を手掛けたこの楽曲は、彼女特有の文学的な歌詞と洗練されたメロディーが特徴で、ファンの間でも特に評価の高い作品です。
本楽曲は、菊池風磨主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』の主題歌として書き下ろされました。椎名林檎が原作マンガとドラマの台本を読み込み、ドラマのテーマである“ウソから始まる甘酸っぱくて大人のラブストーリー”を見事に表現し、Sexy Zoneの新たな魅力を引き出しています。
制作過程では、Sexy Zoneのメンバーがレコーディングの場で初めて椎名林檎と対面。緊張しながらも、彼女の丁寧なディレクションを受け、楽しく収録を終えたそうです。メンバーそれぞれの個性が光る歌声と耳に残るメロディーが融合し、何度も聴きたくなる一曲に仕上がりました。
ミュージックビデオでは、楽曲タイトル「本音と建前」にちなみ、煌めく照明の中でショーに出演する“表の顔”と、その舞台裏の“裏の顔”が対比的に描かれています。「Three, Two, One, Sexy」のカウントダウンとともに幕が降り、眩しく光るフラッシュの前でクールな表情のメンバーがダンスを披露。リッチで艶やかな映像美が印象的です。
今回、アルバム『Hello! We’re timelesz』に収録されたことで、timeleszとしての新たなスタートとともに『本音と建前』が再び脚光を浴びることになりそうです。椎名林檎による逆輸入（セルフカバー）も、待ち遠しい限り。
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